響きと怒り
『響きと怒り』(ひびきといかり、原題:The Sound and the Fury )は、アメリカ合衆国の小説家ウィリアム・フォークナーの小説である。1929年に発表された。ジェイムズ・ジョイスやヴァージニア・ウルフなど20世紀ヨーロッパの小説家が開拓した「意識の流れ」と呼ばれる手法など多くの叙述スタイルを採用した。フォークナーにとっては4作目の小説であるが、発売当時は評判を呼ばなかった。しかし1931年、フォークナーの第6作『サンクチュアリ』(フォークナーが後に主張したように、この扇情的な話は金のためだけに書かれた)が出版されると、『響きと怒り』も売れるようになり、フォークナーに批評家の注目を集めるようになった。 1998年、モダンライブラリーは20世紀の英語小説100傑の第6位に『響きと怒り』を挙げた。 Source: Wikipedia (ja)
版
13- 出版日: 1972ISBN-13: 978-2-07-036162-5
- 出版日: 1954ISBN-13: 978-0-394-70005-2
- 出版日: 1995ISBN-13: 978-0-09-947501-9
- 出版日: 2005ISBN-13: 978-84-376-1374-1
- 出版日: 1946ISBN-13: 978-0-394-30994-1
The Sound and the Fury: The Corrected Text with Faulkner's Appendix (Modern Library 100 Best Novels)
出版日: 1992ISBN-13: 978-0-679-60017-6- publisher: Vintage Books
- ISBN-13: 978-0-679-73224-2
- 出版日: 2005-06-03ISBN-13: 978-0-307-27532-5
- 出版日: 2014ISBN-13: 978-0-393-91269-2
- 出版日: 2015ISBN-13: 978-1-78487-003-4
- 出版日: 1967-05-01ISBN-13: 978-0-07-553666-6
- 出版日: 1993-12-17ISBN-13: 978-0-393-96481-3
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